Biography_2016

20161222()

スノードライビングスクール、スノートライアル開催

  今年度も八ヶ岳でシノケンスノードライビング、スノートライアルを開催いたします。今シーズンのチラシが完成いたしましたのでご案内いたします。
12/24(土)より3月上旬まで。

 

20161213()

内閣府主催『交通安全指導者養成講座』の講師を務めました。

 

2016年1111()12()

『レジェンド オブ ザ ラリー』に4度目の参戦

このラリーは国内ラリーの創成期に活躍してたドライバーとナビゲーターが参戦するラリーで、篠塚もコ・ドライバー宮地氏と当時乗っていたラリーカで2013年から出場しています。今年は総合3位、ヒストリッククラス2位の好成績。コ・ドライバー宮地氏は“来年は優勝だ!”と意気込んでいるそうです。しかし出場者の方々は“篠塚より速かった!”と言う結果を目指しているのでどうなります事か‥‥
 

2016年1014()17()

『ラフェスタ ミレミリア』に出場

 

2016年826()27()

全日本ラリー選手権『モントレーラリー』で解説を担当しました。

群馬県嬬恋
 

2016年814()19()

『アジアクロスカントリーラリー』に出場

 走行コースはタイ・パタヤをスタートし2日目にはコーコングからカンボジアに入国。
5日目にはアンコールワットのあるシェムリアップに入り6日目はシェムリアップを周回しゴールしました。
     全走行距離=約2400
     2輪=46台  内日本から25台 スウェーデンから6
     4輪=20台  内日本から8
 
 結果は総合10位。改造ガソリンクラス優勝でした。
総合1位はいすずD-MAXで出場したヌサポン(タイ)。総合2位はタイでのレボの新発売に照準合わせて日本のTRDが新開発したマシンと20名以上のサービスを率いる大部隊で参加したトヨタハイラックスレボ(新堀選手)。総合3位はいすずD-MAXで出場したウォンウィロ(タイ)。完走17台
 
ラリー経過
 
814() 晴れ ・ 路面dry ジャンプ&穴の多いコース
①プロペラシャフトから異音―ベアリング部分からのグリスの漏れ
②水温110℃―原因はファンクラッチ
③右フロントショックアブソーバーブラケット破損
 
815() 晴れ ・ 路面少しwet
    ステアリングのラテラルロッド破損―SS中に交換25分ストップ
 
816() 曇り ・ 路面dryだが時々ぬかるみ
初日に破損したショックアブソーバーブラケット部分をアーク溶接していたため再び破損
 
817() 曇り ・ 路面dry 田んぼの中のほとんど直線の道
最高速度135/h   他車の最高速度180~190/h
①左フロントショックアブソーバーブラケット破損
②右フロントショックアブソーバーブラケット溶接部分剥がれる
 
818() 曇りのち晴れ ・ 路面dry穴の多い直線の道
サスペンションにはハード
①左フロントショックアブソーバーブラケット溶接部分剥がれる
②左フロントスプリングも脱落
 
819() 晴れ ・ 路面dry あぜ道で深い水溜りが10カ所程あり
ペースがゆっくりだったため6日間走行中初めてノートラブル
 
 総合的には連日晴れて路面はdry、ハイスピードコースになったためサスペンションへの負担が増しトラブルに見舞われました。さらにカンボジアは直線が多く路面も悪くハードなコースが続きパワーが要求される厳しい戦いでした。
 好成績だった昨年のwetなコース状況に比べると、今回は天候・路面・コースの全てがジムニーには不向きでアンラッキーな面ばかりでしたが、TIG(改造車ガソリン)クラスで優勝出来た事を良しとしジムニーの労をねぎらいたいと思います。
 ま、初めてのラリー体験にもかかわらず懸命にサービスしてくれた中央自動車大学校の教諭と学生の頑張りに勇気と元気をもらったことに感謝しています
 

2016年8月6()   

2016年『鈴鹿ソーラーカーレース』に出場

 鈴鹿サーキットにて行われた『鈴鹿ソーラーカーレース』において、篠塚建次郎がドライブする「PROJECT MONO with篠塚」チームは、4時間耐久レースで総合9位・エンジョイⅡクラス6位の成績で終了しました。
 
1.レース結果
  4時間耐久レース  : 総合9位(30台出走中)
  エンジョイⅡクラス : クラス6位
 
2.レース状況
8月6日(土) 快晴. 猛暑の中、朝7時にスタート。前日の予選順位17位から第1ドライバー篠塚がドライブ。順調に周回を重ね走行2時間後の午前9時には10位にまでポジションを上げました。第2ドライバー山田選手(トヨタ社員)に交代して走行1時間後フロント右タイヤがパンク。ゆっくりパドックに戻りタイヤ交換、同時に摩耗が激しかったフロント左タイヤも交換。約13分ストップしてレースに復帰しました。
 
結果的には4時間走行して総合9位。エンジョイⅡ(社会人)クラス6位でゴールしました。昨年の総合4位・エンジョイⅡクラス2位の成績を大きく下回る成績で“悔しい!”の一言です。反省点は多々あります。新たにみつかった勝つために不可欠な課題を早急に解決し、より良い成績を得るための作戦を練らなければならないと猛省しています。
 

2016年610()12()

全日本ラリー選手権『MSCCラリー』に参加

 福島県に行ってきました。出場したのでなく、デモンストレーション走行をご披露したり、会場にお越しのファンのお客様と同乗走行してきました。
 

2016年415()18()

『ラフェスタ プリマベーラ』に出場

 

2016年3月5日(土)〜6日(日)

ニュージーランドのヒストリックカーラリー『タルガ バンビーナ』に出場

 

2016年『Targa Banbina』に出場して

昨年の3月にスペインのヒストリックラリー『COSTA BRAVA』にA73ランサーで“Team剛”のドライバーとして参戦したのが私と東大工学部の学生たちとの最初の出会いでした。モータースポーツの世界で50年も生きてきた私にとって、若者が正式な授業「創造的ものづくりプロジェクト」の一環として海外ヒストリックラリーへの参戦を実践しつづけていることは本当に嬉しい限りで、このプロジェクトに喜んで参加させてもらっています。
 コラボ2度目の“Team MUSASHI”は3月のニュージーランド『Targa Banbina』と4月のオーストラリア『Targa Tasmania』の2つのラリーに参戦をすることを決定。私は仕事の都合でニュージーランド『Targa Banbina』のみのドライバーを引き受けることになりました。
 車はホンダテクニカルカレッジの学生たちと“Team MUSASHI”が共同で整備したシビックです。 
 出場車の車両規則は安全面にはうるさいのですが改造はほぼ自由で、最高速のみ200/hに制限されているだけ。そのせいか300馬力のポルシェや550馬力のアメ車やリストリクターのなしのランサーエボリューションなど怪物マシーンのオンパレードです。
 ラリーは舗装の一般道路で行われSS10カ所。走行距離163㎞のハイスピードコース。レッキ(事前走行)はなし。我々の車のクラスはクラシック2WDで、参加車10台の中でも排気量1400cc以下のカテゴリー0。
 私は車に乗るようになってこのかたホンダ車に乗ったこともFF車で競技に出たこともなかったのですが、車にクセはなくすんなりハンドルを握ることができました。しかし、私が海外ラリーで乗った車の中では最もパワーのない車でもありまして‥‥‥1〜4速までクロスミッションで使い易いが120/hまでしか出ず5速に入れても加速しない。タイヤはラジアルのエコタイヤ。ブレーキは各SS(スペシャルステージ)でベーパーロック。等々‥‥とにかく学生たちが懸命に整備した車を壊さずに最後まで走り切ることだけを考えていました。
 結果、クラス優勝! おまけにベストパフォーマンス賞も受賞。このプロジェクトがスタートしてから6年目にして学生たちが掴み取ったタイトルです。
バーベキューパーティで皆の笑顔を見たらホッとすると同時にすべての疲れが吹っ飛びました。
 ランサーからシビックと来て次はどんな車に乗れるのか。アジアクロスカントリーラリーではジムニーだったし‥‥もはやなんでも“来い!”です。おかげでますます走るのが楽しくなりました。

篠塚建次郎

 

2016年2月26日(金)〜27日(土)

NEXCO東日本東北支社主催[ウィンタードライビングスクール]を開催

 岩手県安比高原でNEXCOが公募した参加者の皆さんに雪道運転の安全走行の心得とテクニックを講演で語った後、雪の中で実際の運転の仕方を講習し体験して頂きました
 

2016年2月9()

警察職員対象の『スノードライビングスクール』を実施 

 山梨県北杜警察署と長野県佐久警察署合同のスノードライビングスクールを実施しました。県を越えてのイベントは希有なことなのだとか‥‥
皆さん職務を離れて真剣且つ楽しそうに雪と向き合ってドライビングテクニックを習得していました。
 

2016129()31()

嬬恋インターナショナルラリー

 群馬県嬬恋高原のホテルグリーンプラザをスタートしゴールする日本で初めて行われた雪のコースでの国際格式のラリーです。オーストラリアやインドからの参加もあり雪のハイスピードコースを参加者たちは存分に満喫していました。雪が充分すぎて雪掻きをしてコースを確保する出来事も‥‥。
 篠塚建次郎は例年どおり0カーに乗りラリーを先導することと大会を盛り上げる役割を楽しみながら果たしてきました。

 

2016年1月22日(金)〜23日(土)

NEXCO東日本新潟支社主催[ウィンタードライビングスクール]を開催

 新潟県の苗場スキー場で恒例のドライビングスクールの講師を務めてきました。苗場スキー場は三菱自動車に勤務しパリダカに出場していた頃、毎冬スノードライブのイベントを行っていた場所なのでかって知ったる‥‥‥で、いつも楽しませて頂いています。